こんにちわ。ショットです。
スニーカーに詳しい人も、そうじゃない人もみんな一度は足を通した事があるのではないかと思う「コンバース」ブランド。
その中でも代表的なモデルが「オールスター」じゃないでしょうか。
ABCマートをはじめ、国内の大手靴販売店でも3〜4千円ほどのお手頃な値段で買えるコンバース オールスター。
そんな中、セレクトショップとかで売られているコンバースの値段が1万7千円を超えたりして何が違うのかな?なんて思った事がある方もいるのではないでしょうか。
- 国内のコンバースとUSAのコンバースって何が違うの?
- チャックテイラーって名前はよく聞くけど実際なに?
- 実際USAのコンバースって良いの?
- USAのコンバースはどうやって手に入れたら良いの?
などなど、知ってるようであまり知らないコンバース オールスターを徹底レビューしていこうと思います。
気になっている方は、この記事を見たあとは絶対に欲しくなっていると思います♪
コンバースってどんなメーカーなの?
コンバースは、1908年に創業者であるマーキス・ミルズ・コンバースによって、アメリカ合衆国マサチューセッツ州のマールボロで誕生ました。
設立当初は、ラバー製品を製造する会社としてスタートし、そのノウハウを活かしバスケットボールシューズの製造を開始しました。
1921年には、バスケットボール選手のチャック・テイラーと共に、チャック・テイラー・オールスターと呼ばれるスニーカーを開発しました。
このスニーカーは、現在でもコンバースの代表的な商品として愛され続けています。
1949年には、コンバースの製品が全米バスケットボール協会の公式シューズとして採用され、バスケットボールシューズの分野での地位を確立し、1960年代頃からはロックミュージシャンやストリートたちによって愛用される人気を博すようになりました。
しかし、1990年代に業績が悪化し、2001年には破産申請を行い、2003年にナイキがコンバースを買収し、現在はナイキの子会社となっております。
コンバース オールスターの国内とUSAの違いとは?
なんで日本とUSAがあるの?
先ほども書いたようにコンバースUSAは現在はナイキの子会社となっております。GORE-TEX(ゴアテックス)とは?
そして、国内のコンバースは、伊藤忠商事がライセンス契約を締結し、コンバースブランドの商品を製造・販売をしています。
国内での販売ライセンを伊藤忠商事が持っているため、国内でUSAを販売することができなくなっております。
一部セレクトショップなどでコンバースUSAが売られておりますが、それは海外から直接買い付けを行っており、そのために関税や輸送費用がかかっている事から価格が違っております。
実際に国内とUSAはどこが違うの?
一見すると違いがわかりにくいのですが、製造元が違うため作りは大きく違います。
まずはソールのクッション性が大きくちがいます。
ナイキの子会社のUSAは、ナイキが培った履き心地のノウハウを受け国内のものよりもクッション性が高くフワフワしており、ローテクでペタペタしたイメージがあるコンバースオールスターからは比べものになりません。
ABCマートなどで売っている国内のオールスターとはCT70はモデルも違うので、ヒールのパッチやステッチなども違います。
見た目で結構違う部分はつま先の部分がUSAの方が小さく光沢感があり、国内のものと比べると高級感もあり、わかる人には一目で違いを認識できる部分かもしれませんね。
コンバースUSA CT70購入方法は?
日本では一部のセレクトショップにおいてあります。
ドル高などの影響で値段は変動していると思いますが1万7千円前後くらいが多いように思います。
オススメは日本に配送可能な海外の通販サイトを使って購入ができます。
時期にもよると思いますがだいたい1万3千円前後くらいの価格になっております。
しかし、基本的には日本にUSA物を入れてはいけない決まりになっておりますので、郵送の際に止められてしまうリスクもあるようです。
ちなみに、私は3足ほど購入しておりますが、まだ止められて購入できなかった事はありません。
海外通販サイト
SSENSE
以前までは購入できたのですが、現在はコンバースのカテゴリもなくなっておりますね。
理由はわかりませんが、また購入できるようになるかもしれないのでリンク貼っておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンバースUSAのCT70を履くまでは、国内で売っている安いものと違いなんてないと思っていたのですが、一度履いてしまったら、もう戻ることはできませんでした…。
ただUSA製だから良いという訳ではなく、ナイキの技術がしっかりと詰まった履きやすさと、シンプルで王道、どんな服装にも合う普遍的なデザインは完璧です。
ぜひ一度コンバースUSAに足を通してみてもらえると嬉しいです。