2001年にフジテレビの人気番組『力の限りゴーゴゴー』の人気コーナーでもあったアカペラのコーラスにスポットをあてた「ハモネプ」で注目を浴びるようになった「RAG FAIR」。
そこでボイスパーカッションを担当していた「奥村政佳」さん通称「おっくん」。
40代の人は懐かしいなーと感じたりするのではないでしょうか。
そんな奥村政佳さんが、衆参比例代表の選挙で、立憲民主党の参議院議員の辞職に伴い繰り上げ当選いたしました!
2019年に「RAG FAIR」の脱退理由も政治家に転身するといったもののようです。
政治家になった奥村政佳さんですが、非常に異色な経歴の持ち主だと知っていましたか?
今回は、奥村政佳さんの異色な経歴をまとめてみたいと思います。
奥村政佳(おっくん)とは!?
名前:奥村政佳(おくむら まさよし)
生年月日:1978年3月30日
出身地 大阪府大阪市出身 2歳まで大阪市でその後は寝屋川市で育つ
血液型:AB型
婚歴:既婚 妻と2歳半の娘
オフィシャルWEB:https://www.okkun.jp/
政治オフィシャルWEB:https://okkun.info/
X(旧Twitter):https://twitter.com/OKKUN330
Instagram:https://www.instagram.com/okkun330/
Wikipedia:奥村政佳
日本初の高校生気象予報士!?
出身高校は、大阪教育大学附属天王寺高校。
偏差値はなんと73!相当高いレベルの高校のようですね。
クイズ番組などに常連のお笑いコンビ ロザンの宇治原史規さん、菅広文さんの出身校でもあるようです。
奥村さんは高校在学中に、当時史上最年少で気象予報士試験に合格。
日本初の高校生気象予報士になったようです。
気象予報士といえば国家資格の中でも非常に難関と言われていますよね。
そんな資格を高校生で取得してまうとは相当な秀才のようですね。
大学生でミュージシャンに!?
出身大学は、筑波大学。
大学で気象学を学びながら、アメリカの6人組コーラスグループのTAKE6に影響を受け、アカペラサークルDoo-Wopに所属し音楽をはじめる。
在学中にフジテレビの人気番組「ハモネプ」に出演し、第2回大会優勝をする。
その後に、アカペラグループRAG FAIRのボイスパーカッションとしてデビューし、2002年NHK紅白歌合戦に出場まで果たす。
当時の番組の人気は社会現象にもなっており、ミュージシャンとしてもトップの仲間入りを果たしておりましたね。
RAG FAIRオフィシャルサイト:https://www.ragfair.jp
wikipeia:RAG FAIR
保育士資格も取得し主任保育士としても勤務!?
大学卒業後も、RAG FAIRのメンバーとして活躍する側、2012年にはなんと保育士資格も取得。
神奈川県内の保育所で主任保育士としても勤務していたようです。
また同じ2012年から、北海道大学CoSTEPに所属し、横浜国立大学院教育学研究科で保育所と気象教育の研究を行い、2017年気象学会奨励賞を獲得。
保育士、気象予報士、ミュージシャンの3足の草鞋を履きながら、きちっと結果を出していくのは本当にすごいですよね。
ミュージシャンを辞め、政治家に挑戦!?
2019年には「自分で世の中を動かしていく必要性を感じた」と政治家に転身するために「RAG FAIR」を脱退。
夏の参議院選挙全国比例における立憲民主党公認候補として出馬をするも、次々点で惜敗してしまいました。
インタビューの中で「自分で動かねば変わらないこともたくさんあるということ。自分の子どもも生まれ、育ててゆく中で、ぼくらの未来をつくって行かねばならない」と想いを話しておりました。
まとめ
今回は元RAG FAIRの奥村さんの特殊な経歴についてまとめてみました。
ハモネプで見ていた時は、こんなに優秀な方だとは知りませんでした。
しっかりとした想いをもち政治の世界に挑戦している姿は非常に期待や好感がもてますね。
ここれからの奥村さんの動向も気になります!